しらたまうさぎ

コーヒーと音楽、どきどきしたい

さよなら、男ども。 ワンダフルワールドエンド

f:id:shiratamausagi:20150420022935j:plain

 

4月19日。KBCシネマまで、ワンダフルワールドエンドを観に行ってきました。

私は大森靖子さんファンとして。大森さんのPVがきっかけで、映画観なきゃってなって。

KBCシネマみたいな、ちいさな劇場に行くのは初めてで、さらに一人で映画を観るのも初めてで。

大森さん関係のものは全部一人で行くようにしてます。なんだろな、浸りたいからかな。

ライブも一人で行ってます。初めて一人で行ったライブも大森さんでした。

 

劇場で、映画始まるまで結構自時間あったのでシアターのドア付近で待ってたら

こちらを先頭に壁沿いにお並びください って、たまたま私の目の前にスタンドが置かれました。

やった、先頭。てな写真です。(上)

 

映画の感想ですが、しばらくは頭の整理がつかないような、そんな感じでした。

なんだろな、でも真っ先に浮かんだのは、わたしのいちばんの友達に観てもらいたいっていう感情でしたね。

憧れの人が好きなものが好き。憧れの人が好きな音楽が、好きな人が、好き。

これ、ものすんごくわかるんです。この映画、それを強く描いてる作品だったんですけど、

わたし自身がまさにその通りで。

わたしは大森靖子さんが大好きなんですけど、好きで、好きすぎて、

大森さんが好きなアイドルとか、その代表が道重さゆみちゃんなんですけど、

あと大森さんがピンク好きだからついピンク色に惹かれるようになっちゃってたりとか。

他にもギター真似して弾いてみたりとか色々あるんですけど。

大森さんのツイキャス観て、自分も同じように弾き語り配信とかもしましたね。

それでなんで友達に観てもらいたいかっていうと、その子もわたしと似てるんですよね。

すごーく好きなアーティストがいて、髪型とかも同じにしちゃうような。

趣向とかもそのアーティストに似てきてて。女の子って好きなものに必死になって

好きで、好きすぎて、自分が同一化しようとしてしまう部分があるんですよね。

それを上手く描かれてて、そういうとこ肯定された気がして、なんかある意味すっきりしました。

 

監督舞台挨拶もあって、面白かったです。監督の松居大悟さんと、お母様のトコさんが来られました。

親子のトークがとにかく面白い。(笑) トコさんのトークショーのようになっていたような気がしない気もなかったですが。(笑)

最後まで素敵な時間でした。サイン会もあったので、パンフレットにサイン頂きました。

やった。

 

つらつらと書いてたら午前3時過ぎ。ざらにある。

明日は大事なミーティング。学校も。

「夢叶えるより美味しいカレーが食べたい」は押し殺してまた1週間頑張りましょう。